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東京スカイツリー [旅行]

東京に来ています
噂に聞くTOKYOスカイツリーの建設現場に来ています。
地下鉄の押上駅から地上に出ると・・・
いやー、息を呑むとはまさにこのこと。
頂上を眺めてみようと仰ぐと真上を眺めているのです。
よくこんなものが建つなという印象です。
しばらく見ていたら首が痛くなってきました。

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まさに見上げる

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全体像です

ぐるっと一周歩いてみます。見物の人がたくさん歩いています。
業平橋のそばの東武橋には欄干にもたれて写真を撮っている人が多くいます。
このあたりの人にとっては毎日これだけたくさんの人が通るので戸惑っているのかもしれません。
現場にはの看板が掲げてあり工事の進捗具合がわかります。
現在478mまで出来上がっているとのこと。
ちなみに竣工時の高さは638mです。


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工事の進捗がわかります

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こちらは京成橋

地上波デジタル放送への完全移行を間近に控え、
昭和33年に完成した東京タワー(333m)に代わる電波塔として平成23年12月には完成するとのこと。



ホームページはこちら

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浅草から見るとこんな感じ

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樽前山(北海道苫小牧市) [旅行]


苫小牧フェリーターミナルからはレンタカーで移動です。
今夜19時の仙台行きフェリーでとんぼ帰りのため忙しいドライブです。
どこに行くかも決めていなかったのですが船から見えた樽前山の姿で今日の予定が決まりました。

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船から見た樽前山

樽前山へは道道( 県道の北海道版)141号線を支笏湖方面に進みます。
途中のセブンイレブンで昼食のおにぎりやパン、お茶を求めます。

青空をバックに樽前山が近づいてきます。
支笏湖の直前でT字路がありを七合目の駐車場に行くには左に曲がります。
今日は良かったのですが混んでいる時は登山口のある
七号目まで行くことができなくなり五号目でストップするようです。

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混雑時はここで足止め


七号目まではダートの道を登って行きます。
駐車場は平日にも関わらずほぼ満車で出る車がいたため入る事ができました。
キャンピングカーも来ており、よく登って来たと感心します。
登山口のある登山者名簿に名前を書いて登り始めます。

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樽前山概要
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登山者名簿に書きます

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眼下の支笏湖の美しいこと

森林限界までの階段が高さがあり結構きつかったです。
高い所まで登ったら降りてくるぐらいの気持ちでいましたが、
折角来たのだからと西山を経由して外輪山を一周しました。

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ここを上へ上へと登ります

眼下には苫小牧市内や太平洋、遠くには羊蹄山も見えます。
真ん中の溶岩ドーム(弁当箱と表現する人もいます)は異様でさかんに噴気があがっています。
火山性のガスが噴出しているとのことで立入禁止措置となっています。
しかし外輪からでもその迫力は十分に伝わります。
稜線歩きができ景色は満点でこんな山が身近にあるのはうらやましいです。

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存在感のある弁当箱
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こんな稜線毎日でも歩いてみたい

西山の山頂近くでお昼としました。
おにぎりがとてもおいしかった!!

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雲が秋ですね

ここから駐車場までは基本的に下りです。
途中、高山植物を楽しめ鼻唄が出るような場所もありますが、そのあとはきつい下りで結構膝に来ます。
登山者のほとんどはポールを持っていました。
次に来るとしたら是非持参したいと思いました。

かけあしの旅でしたが実り多い一日でした。


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太平洋フェリー「きたかみ」 [旅行]


平成22年9月23日に太平洋フェリー仙台~苫小牧間の「きたかみ」に乗船してきました。
これまで「いしかり」「きそ」は何度か乗りましたが「きたかみ」は初めてでした。
太平洋フェリーの3船の中では最古参で平成元年の就航です。
太平洋フェリーの創立40周年を記念「WEB最大40%割引」を利用したもので
B寝台が仙台~苫小牧間10,000円→6,000円と破格値です。
なお、このキャンペーンは12月16日まで続いています。
詳しくはこちら

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薄暮の仙台港フェリータタミナル

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「きたかみ」です。

一日中降っていた雨もあがったようです。
仙台港19時40分の出港で苫小牧着が翌日の11:00と16時間弱かかります。
しかし、レストランでの食事や映画館、大浴場やコンサートなどの多彩な施設やイベントを備えた
太平洋フェリーでの船旅は忙しい日々を忘れさせてくれる貴重で充実した時間でもあります。

乗船は18時15分からです。
乗船したらまずは大浴場に向かいます。
「きそ」や「いしかり」と違い脱衣所は少し狭い感じがしますがそれはしょうがないと思います。
ジャグジーとサウナを堪能し汗をながしました。

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エントランスホール

出航はデッキで見学です。
狭い仙台港には太平洋フェリーのどの船も前から突っ込んでいますので
船首を反対に直さなければなりません。
はしけの頑張り屋さんがいなければいくら大きな舟でも思う様に進めません。

一息ついてお待ちかねのビール「サッポロクラシック」です。
みんなロビーでくつろいでいます。

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北海道はやはり「サッポロクラシック」

20:30からはラウンジショーでショーの終了後に夕食をとり休みました。
日の出は5:22とのことなのでその前に起きようと思います。

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青森沖を航行
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幻想的な光景です

夜明け前に西の空に満月が浮かんでいます。
いまは青森県沖を進んでいるようです。
風は強いのですが水面は静かでたおやかな絹の上を進んでいるような不思議な光景でした。

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仙台からの軌跡です

7時すぎに朝風呂に入り再びさっぱりとします。
朝食バイキングは7:30からですが、今朝も昨夜同様にラウンジでをいただきます。
モーニングセットも良かったのですが腹もちが心配されたためおにぎりをいただきます。
梅、たらこ、さけの三色を頼みます。450円でした。

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もうすぐ苫小牧港

定刻11:00に苫小牧港に入港しました。

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道の駅「上品の郷」(宮城県石巻市) [旅行]


宮城県石巻市に来ています。
今夜は道の駅「上品の郷(じようぼんのさと)」で車中泊です。
今まで幾つもの道の駅に立ち寄りましたが、ここ上品の郷は三本の指に入る充実度合いです。
売店の品揃えも素晴らしく、特産物の中には工業の特産品とも言うべきものもあります。
石巻市内の株式会社モビーディック が製造したウェットスーツを素材としたものなどもあります。
丁度、カメラの袋が欲しいと思っていたので買いました。
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充実した品揃え
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衝動買いのカメラケース(980円)

その後、一日の汗を流すため温泉施設ふたごの湯に入りました。ここは平日は大人は500円となっていますが、土・日曜は700円です。
泉質は鉄分と塩分を多く含んでいます。温度が16℃程度のため加温をしているようです。
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足湯もあります

風呂にも入りサッパリしたところでビールを頂きます。至福の時と言えましょう。

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道の駅「上品の郷」
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早朝のふたごの湯

店名:道の駅「上品の郷」
住所:宮城県石巻市小船越字二子北下1番地1
電話:0225-62-3670




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野蒜築港跡(宮城県 東松島市) [旅行]


東松島市に野蒜築港という近代日本の港湾建設の発祥の地があります。
地味ながらも素敵なところでした。
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案内の看板があります

「奥州中原の地に一大貿易港をつくり、ひとり宮城や東北のみならず、
東日本の広く国内、国外に結ぶ拠点港」として、長崎港に先だつこと4年、
横浜港に先だつこと11年の明治11年7月に、わが国初の様式築港として、
宮城県鳴瀬町野蒜地先(現:宮城県東松島市鳴瀬)を中心として着工されたといいます。
しかし、後年の台風による被害で完成を見ることなく廃港になったそうです。
往時は商店や銀行などが軒を並べていたようですが、
今は当時の測候所の跡と工事に用いたローラー、
煉瓦の橋台など数少ない遺構が残るのみで、
一面の草原は防衛庁の管理下にあるようです。

詳細な説明はこちら(貞山運河事典)

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煉瓦の橋台
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工事用のローラー
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測候所の跡地
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壮大な夢があった
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住所:宮城県東松島市鳴瀬




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