東京下町散策(その4)〜3つの坂 [旅行]
スポンサーリンク
東京には素敵な名前の坂が多くあります。
【新坂 権現坂 S坂】(東京都文京区)
本郷通りから寝津への交通の利便性向上のために新しく設けられた坂のため「新坂」。
或いは根津権現の表門に下る坂のため「権現坂」
そしてその形がアルファベットのSに似ていることから「S坂」と言われています。
これは、森鴎外の小説「青年」に
「割合に幅の広い此坂はSの字をぞんざいに書いたように屈曲してついている・・・」と記されたことから来ています。家が立ち並んでいない当時は余計にSの字が実感できたのだと思います。
坂の登り口から見上げます
中腹ぐらい
頂上部から見下ろします
【暗闇坂】(東京都文京区本郷7丁目と弥生2丁目の間)
東京大学の本郷キャンパスのお隣です。
加賀藩の屋敷が立ち並んでいた場所で樹木の生い茂ったさびしい坂であったことからこの名がついたようです。23区内にはこの「暗闇坂」がここを含めて12個所あるようです。
今では暗闇と言うほどではありませんが面影は感じられます。
【無縁坂】(東京都文京区)
さだまさしの歌に唄われた「無縁坂」
不忍池に向かって降りていく場所にあります。
三菱財閥を築いた旧岩崎邸のわきを登っていきます。
坂の頂上部に無縁仏を供養する「無縁寺」があったことから名付けられたといいます。
スポンサーリンク
東京には素敵な名前の坂が多くあります。
【新坂 権現坂 S坂】(東京都文京区)
本郷通りから寝津への交通の利便性向上のために新しく設けられた坂のため「新坂」。
或いは根津権現の表門に下る坂のため「権現坂」
そしてその形がアルファベットのSに似ていることから「S坂」と言われています。
これは、森鴎外の小説「青年」に
「割合に幅の広い此坂はSの字をぞんざいに書いたように屈曲してついている・・・」と記されたことから来ています。家が立ち並んでいない当時は余計にSの字が実感できたのだと思います。
坂の登り口から見上げます
中腹ぐらい
頂上部から見下ろします
【暗闇坂】(東京都文京区本郷7丁目と弥生2丁目の間)
東京大学の本郷キャンパスのお隣です。
加賀藩の屋敷が立ち並んでいた場所で樹木の生い茂ったさびしい坂であったことからこの名がついたようです。23区内にはこの「暗闇坂」がここを含めて12個所あるようです。
今では暗闇と言うほどではありませんが面影は感じられます。
【無縁坂】(東京都文京区)
さだまさしの歌に唄われた「無縁坂」
不忍池に向かって降りていく場所にあります。
三菱財閥を築いた旧岩崎邸のわきを登っていきます。
坂の頂上部に無縁仏を供養する「無縁寺」があったことから名付けられたといいます。
スポンサーリンク
コメント 0