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塩沢・山の幸山菜まつり(福島県只見町) [福島県の自然]

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今日は第16回塩沢・山の幸山菜まつりに御呼ばれです。
只見町商工会が主催し関係機関のみなさんを招待してくれています。
只見町では今日は蒲生岳の山開きをはじめとして多くの地区でイベントが開催されています。

ここ塩沢ではわらび園の開園です。
午前7時に町の商工会館の前に集合。
車に分乗し出発です。

河合継之介記念館の前の橋から山に入ります。
昨年の水害の傷跡が残ります。


わらび園までは険しい町道を登っていきます。
凹凸で車のお腹をするようなところや
途中曲れないので何回も切り返しをする転回所などがありスリルがあります。

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    スイッチバックのようなところも

ようやく山腹のわらび園に到着です。

ここは山の斜面を伐採し整備した感じてす

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    開放的です
雪解け後、野焼きを行い開園の準備をしました。
8時前、若干の説明のののちスタート。
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    参加者のみなさん

里では見られないジャンボなわらびがごろごろしています。
ジャンボわらびのほかウドやシオデなどもあります。
シオデはアスパラガスの食感で山菜の王様などという方もいます。

P6033533.JPG
    こんなのがごろごろ
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    こちらは2~3日後が楽しみ

採っても、採ってもあること。あること。
出発の10時までには皆さんたくさんのワラビを収穫しました。
こんなにとっても2~3日経つとまたにょきにょきと出てくるようです。

急峻な山道を下り
塩沢集落の「山の幸 山菜祭り」に顔を出します。
集会所の前にテントが出ています。
「第16回」・・・高齢化が進む集落ですが、その熱意に頭が下がります。
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    皆さん和気あいあい
山菜のたっぷり入った山菜汁や蕎麦、
そして山菜の天ぷらやマトン焼き肉などに舌鼓を打ちます。

駐在さんもジュース片手に乾杯。
若い人(といっても30代)からお年寄りまで、
昔話に花を咲かせるなどの交流が生まれています。

このようなイベントは集落の活性化のため必要なものと感じます。

11時45分商工会館の前で解散。
参加者の方々はたくさんの山菜を手に家に戻って行きました。

商工会のみなさん、お疲れさまでした。






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